明治大学の博物館に行ってきた。
こんにちは、センです。
先日は上野の国立科学博物館に行ってきましたが...
今回は「明治大学の博物館」に行ってきました!
明治大学に博物館があることがそもそもあまり知られていないように思いますが…
手軽にコアな展示を見ることができる、マニアうってつけのスポットでした!
明治大学はいろいろな場所にキャンパスをお持ちですが、博物館があるのは御茶ノ水。
御茶ノ水と言えば、最近はぼっち・ざ・ろっく!で話題になりましたよね!(私だけ?)
アニメのとおり、右も左も楽器屋さん、しかもギター屋さんばかりでした!
音楽好きの方は歩いてて楽しいかも!
JR御茶ノ水駅から左に出て、、五分ほど歩くと明治大学のキャンパス?が出てきます。(授業やってるのか定かではないくらい近代的なガラス張りの建物です)
博物館があるのはその地下!
ちなみに入校制限はありませんでした
エスカレーターで地下に進んでいくと、左手にショップが見えてきます。
私が訪問した日は運悪く営業していませんでしたが、営業日であればめいじろうのかわいいグッズなどが手に入るみたい!
大学のゆるきゃらって珍しいですよね、ぱっと見つばくろー(ヤクルト)かと思いました(笑)
入館料は無料です!入館証に記入していざ!
博物館で写真オッケーなのは本当にありがたいのですが、静かな場所なのでなかなかとりづらい!(・・;)
入り口は特別展、こちらは期間によって展示の内容が変わるみたいです。
私たちのお目当ては常設展なので地下。階段を下りて進みます。
地下には「商品」「刑事」「考古」
「商品」は日本の工芸品やそのできる過程
「刑事」は日本の刑罰に関する書物・道具
一番楽しみにしていたのは「刑事」です!
以前ローテンブルクの中世犯罪博物館でもお目にかかった「鉄の処女」に再会
(というかローテンブルクまで行って中世犯罪博物館行くって…)
刑罰に関する書物、律・令・武家諸法度・生類憐みの令などなど、貴重な資料を見ることができました。全然字は読めなかったけどね!!!達筆にもほどがある!
ローテンブルクの中世犯罪博物館に行った時も、残酷だなあとか人間の心理をよく理解しているなあ(特に名誉刑)と思ったけれど、日本も負けていませんでした。
道具とともに使い方の説明、様子をあらわした絵が展示してあったので、興味がある方はぜひ見に行ってみてください(ネタバレになるので写真は控えます)
「考古」の展示では貝塚の模型を見ることができたのですが、集合体恐怖症の方にはあまりお勧めしません…
↑はにわちゃん
貝が風化しない。土にならないおかげで年代推定や生活の推測ができていると思うと、都合がいいなあと思います。なんだっけ、名前は忘れたけど、広い範囲&短い期間生息した動物の化石とかさ、研究しろって言っているようなものだよねえ。
ネタバレになるので印象に残ったことをつらつら書きましたが、そんな感じで結構楽しみました。
明治大学の歴史についての展示もありましたよ!
自分の大学にはそういうのがないので、逆に自大の学費の行き所が不安になりました。
帰り際、アンケートに答えると、抽選で明治大学のグッズがもらえます!私たちは全員ポストカードでした(笑)
そんなこんなで明治大学の博物館訪問記録はおわり!
内容薄っぺらくてごめんなさい、このわくわくは皆さんに味わってほしいのです。
博物館に行くと、必ず新しい気づきがあってたのしい!
おすすめの博物館あったら教えてください♪